わたくし、北海道銀行の回し者です。

先月末、映像制作会社・札幌テレビハウスの制作、カトさんから電話があった。
「ホシノさんの出世作がですね、またまたオンエアすることになりまして…」
オレはいつ出世したんだろ、と思いつつ、またアレが流れるんだ、とちょっとふふふ、と思っていたら、昨日早速、自分の顔がブラウン管から流れてきた。新聞を見れば同行の全面(15段)広告が掲載されており、その一角に、フリフリのブラウスに蝶ネクタイ、赤いベストに身を包み、髪型や眉毛もヘアメイクさんにもて遊ばれ、イヤリングまでさせられた僕の笑顔がありました。
北海道銀行の「ジャンボでマンボ篇」は、2003年9月の収録。以来、その年の10、11月、2004年の4、5月と10、11月、とすでに3シーズン放映されてきた(昨年はお休みだったけれど)。道内各局、朝から晩まで、テレビもラジオも圧倒的な露出量で、近所の小学生に指をさされるほどだった。同行に足を運べばポスターにもチラシにも僕がいるし、新聞(僕が見たのは北海道新聞だが)には7日と空けず、今日は経済面、明日は社会面、翌週はラテ面番組表横にズドーン、あるときはカラーで、またあるときはモノクロでいろんなサイズで登場するし、同行のホームページを開けばそこにも…。なんだか笑っちゃいます。
http://www.hokkaidobank.co.jp/campaign/sum_jumbo.html
テレビCMの最後の叫び「夢がついてくる~!」は僕自身の声ですが、全編通してのナレーションは風の色のボス、山野が担当しておりまして、つまり、風の色のシャチョー&センムの共演という訳なのであります。山野が先週改訂ナレーションの収録に出かけたのは聞いておりました。
実はこのキャンペーン、北海道銀行さんの営業成績に相当なパワーをもたらしたらしく、業績推移の曲線をぐっと右上がりにしたと新聞経済欄にも出ていました。それに気を良くしてその後もキャンペーンはリピートされているようです。なんせ、2003年末、弱小企業風の色の忘年会に、道銀さんの宣伝担当氏が3名もいらしてくださったほどなのです。
あれからよく言われます。
「ホシノさん、これからは悪いことできませんね」
これまでだってしてませんて。
とまれ、
心あるみなさん、ずぇひ、北海道銀行さんに定期を開設しましょう!
確約は出来ませんが、
夢がついてくる、かもよ。
(面白がって読んでもらえたのなら…)
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