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2009-10

マドリの叙景。

叙景

描いている人もまた絵になっており…


叙景1

王宮にて


叙景2

マドリのマリア


叙景4

くどいてるのかな


叙景5

人待ち顔の


叙景6

アパートメントの呼び鈴





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10月のマドリ2

bar1外観

マドリード・チャマルティン駅から戻って、ブランチのバルを探す。マヨール広場界隈。飛び込みの嗅覚には比較的自信がある。基本的には好みというか、勘なのだが…。街には僕の好きな色彩が溢れている。

キャンプに出かけても、テントを張る場所を決めるまでには時間をかける。店選びも同様。

意を決して入ったバルで生ビールを頼んだら、パエリァがついて来た。この店ではパエリァがお通しなのだ。無愛想な定員が無造作にカウンターの上にパエリァ(現地の発音ではパエジャに近い)を置いた。

bar1通し
 
カウンターのガラスケースを指差しながら、魚介のマリネだチョリソだと嬉しそうに注文している東洋人に、隣に立って友だちと話しながら白ワインを飲んでいたオジサンが、「いい調子じゃない」って感じで僕にウィンクしてみせた。

bar1オジさん

そのウィンクがとっても粋で格好よく、僕はさらに幸せになり、オジサンがつまんでいたイワシの酢漬けを指して「それは旨いのか?」と尋ねたら、食ってみろと味見させてくれた。

そいつがまた絶妙だし、赤ワインも白ワインも飲んじゃった。

神田の蕎麦屋ならともかく、平日の昼間に飲んでる様子は、北海道札幌の倫理観にもまだまだ馴染まない風景なので、僕の幸福感はますます加速する。


10月のマドリ1

マドホテル

旅はすぐ二日目になった。
いきなり洗濯をした。

この後ちゃんと宿に泊まれるかどうか自分でも分からない「行き当たりばっ旅」だからだ。僕のオスタルはグラン・ヴィルというマドリードの百貨店が立ち並ぶ新市街と旧市街を繋ぐ交差点のビルの5階。ヨーロッパではあちこち見かける、古い建物のワンフロアの一部を宿に提供、一部が宿主の住居になっているようなタイプだ。ここは10部屋ほどの規模。朝食なし。

マドホテルバルコ1

バルコニーから眼下を見下ろしたそれだけで、ここに来て良かったと思う。やっぱり旅の宿はバルコニーだ(笑)。


マドリードを脱出する際に利用するであろう鉄道駅チャマルティンの視察のため、メトロに乗る。街はどこも生の音楽で溢れている。

音楽1

メトロにも突然こうした辻音楽師が現れては演奏をはじめる。乗客は茶飯事と見向きもしない。驚いて彼に目をやるのは旅行者くらいのものだ。現れた演奏者はひとしきり奏でると、帽子などを手に「演奏料」を求めて車内を回るけれど、やはり、誰も相手にしてはいない。



リアル・マドリード

にぎわい

成田からアムステルダムを経由して25年ぶりのマドリード(バラハス国際空港)に到着したのは、9月30日の午後10時近かった。だから、メトロでユーロを初めて使って市街地に足を踏み入れた頃には11時を回っていた。今回の旅で唯一事前に予約したオスタル(エコノミーホテル)で荷物を降ろす。おお、いきなり、まったく英語が通じない!

平日の夜なのに、ホテル界隈はにぎわっていた。
バルやレストランの前にはイス、テーブルが置かれ、外メシ、外飲みの好きなヨーロッパ人が談笑している。

来たぞ来たぞ、という武者ぶるいがした。

(サッカーチームが「レアル(王の/王立の)」マドリードであることは、もちろん承知している。25年ぶりにほんとに来たぞ、紛れもなくマドリ、そんな思いのタイトルであるので悪しからず)

 
オスタルのお姉さんと言葉で格闘して、部屋で小休止したら、もう9月が終わりかけていた。でも、お腹がすいたので街に繰り出す。

マヨール

歩き始めて10分もたたないうちに街の中心マヨール広場に。頭上にはぽっかり月が浮かんでおり、何となくさい先良さそうな心持ちになった。午前零時過ぎの広場に、人はほとんどいなかったけれど。

旧市街

マヨール広場の裏手の旧市街には、古いレストランが軒を連ねる一角がある。キョロキョロしながらそのあたりをうろついてみる。

どこへ飛び込もうかと物色しながら、行ったり来たり。
まだまだ久々の本格的旅モードに身体が馴染んでいない。

 
午前1時近くになって入ったのは、スペイン風オムレツを売りとする居酒屋だった。サンミゲルで喉を潤しながら待つことしばし。

オムレツ屋

でかい。しょっぱい。でも、うまいぜ。

ビールを飲み干し、かなり食べ進んだつもりだったのに、オムレツはまだほとんど原形をとどめている。やはり、飲み物が必要だろう。こうして、この後さんざん飲み続けることになる赤ワインのはじめの一杯を所望。



いちょうとぎんなん。

銀杏1

昨晩からの大風の影響で、木々の葉っぱが見事に散っていた。
もしやと思い、毎日変える駅から事務所への道の中から、今日はたくさんの銀杏の木がある公園を横切るのを選んだ。

あるある。
つい二日前に通った時にはまだぜんぜんのようだったのに、取り放題の様相。何が?って、銀杏である。

銀杏と書いて「いちょう」とも「ぎんなん」とも読む。
「いちょう」は木や葉っぱをイメージするし、「ぎんなん」は実の感じがする。そう思うのは僕だけだろうか。それとも、正式に読み分けがあるのだろうか? まだ、調べたことはない。

ともかく、大量の酒肴を入手した訳で…。

実です

欧州帰りとしては、戻ってからもワイン一辺倒だったけれど、これは日本酒を買いにいかざるを得ない。


帰還。

mirano.jpg

先週はじめ、欧州から戻る。
仕事がら年間のホテル滞在は多いけれど、久々に『旅』をした。

二週間に渡るモロモロは改めて小出しに書いていこうと思う。

(写真はミラノ旧市街の夕暮れ)

Im in BARCELONA.

Im in BARCELONA.

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