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2021-04

13年に。


風の色がお手伝いさせてもらったホームページ「JAL SKI 2006」内のコンテンツ『北海道を味わいつくす!』の第一弾が12月1日にアップしました。

http://www.jal.co.jp/jalski/

にアクセスして、『北海道を味わいつくす!』の窓をクリックしてね。

師走の初日は、このページの第二弾の取材で、北海道で最も古い造り酒屋のひとつである北の錦(小林酒造/小林本店)直営の酒亭を訪ねました。
「地の酒、地の鶏 ○田(まるた)七番蔵」。かれこれ10年前、こちらの酒蔵に雑誌の取材でお邪魔したことがご縁で、2年前の創業にあたり、店名のネーミミング、ロゴ制作、リーフレット、チラシから品書きなどの印刷物全般の制作をお手伝いしたのです。その時の模様は、風の色ホームページ
http://www.kazenoiro.co.jp/
の「トピックス」コーナーのバックナンバーをご参照ください。



「七番蔵」オーナー、四代目小林米孝社長に一杯やりながらお話を伺った帰り道、第一弾のページ内でご紹介したバー「ドゥ・エルミタアジュ」にご挨拶に行った。

札幌の重鎮、今年47周年を迎えた「BARやまざき」の山崎達郎さんの門下生であるバーテンダー、中田耀子さんの店。もう説明をする必要もないくらい、バー好きには知らない人はいない名店である。
nakata.jpg


北海道に移り住んできた13年前、現在の風の色のボス山野に連れられて、初めて訪れた札幌のバーが、昨年10周年を迎えた「ドゥ・エルミタアジュ」に先行する姉妹店「きゃふぇ ゑるみたあじゅ」だった。

その日、大好きだった俳優の笠智衆さんが亡くなったニュースが日本中を駆けめぐっていた。「きゃふぇ ゑるみたあじゅ」のカウンターでもそんな話題がひとしきり続いて、俳優でもある山野と追悼の献杯を捧げたのを覚えている。

そして昨晩、久しぶりにゆっくりお話させてもらった中田さんに、改めてそんな話をした。
「そうですか、13年ですか。でも、星野さんとお逢いしたのは、もっと以前のようがします。そうそう、今日『きゃふぇ ゑるみたあじゅ』の方は、ちょうど23周年を迎えたんですよ」と中田さん。

そうか、そんな記念日に中田さんを訪ねてよかった。

カウンター越しの会話とカクテルの発注は、お目当てのバーテンダーにお願いしたいもの。中田さんを含めて3名のバーテンダーが対応してくれるいつも忙しいこの店で、僕はこの夜、中田さんに3杯のカクテルを作ってもらった。

その3杯目のカクテルを、中田さんは少し多めにシェイクして、僕のグラスと自分の小さなグラスに注いだ。そして、僕の前にグラスを置いた後、自分の小さなグラスを僕の方に掲げてこう言った。

「13年にー」
13年



※ 改めて調べたところ、笠智衆さんが亡くなったのは、平成5年(1993年)3月16日(享年88歳)。僕が小樽に移住したのは、平成4年7月で確かに13年前なのだが、札幌で最初にバー「きゃふぇ ゑるみたあじゅ」を訪れたのは、正確には年が改まってからだった。写真は、あまりにカンゲキした僕が中田さんにお許しをいただいて、携帯電話のカメラで写した1枚。
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