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2021-04

余韻に浸る。

taru.jpg
 
ライブハウス一匹長屋を後にする。
うちに帰ることのできる終バスまで40分位あった。
ちょっとだけ余韻を味わうため、三十分一本勝負!
と思って飛び込みで初めて入った店の対応がちょっとひどくて、だから多くは書きませんが、いらっしゃいも言われないし、注文もとらない、とっても出てこない。職人も「接客」してくれる職人のご子息と思われる数人の小学生も全員金髪で、ヘアカラーにあんまり偏見はないつもりだけど、ここは飲食店だし…ボクの注文にはどうやら手を付けてなかったので、お断りして何も口にせず退散した。

バスまで後20分。
こうなると、このまま帰っては長谷川きよしに申し訳が立たない。
絶対に裏切らない、というか、必ず嬉しくなって帰れる店、と思って「樽」に立ち寄った。

「樽」は今年創業から40年目に突入する中嶋さんの店だ。
この店は小樽の写真家、志佐公道さんに紹介してもらった。
いま、独りでふらりと立ち寄るのに、小樽でこの店をしのぐ酒場をボクは知らない。

中嶋さんは東京生まれの東京育ちで、でも、小樽商科大学にはいるために小樽に来て奥さんと知り合い、小樽と奥さんに惚れ込み、間もなく50年になるという。

「ね、いいよね星野さん、北海道」
北海道の、小樽の、移住者の、人生の大先輩がそう言って笑った。

「今晩 “長谷川きよし帰り” のお客さんは星野さんで三人目だよ。この女性もそう。囲碁の達人!」「おばさんですけど」「いやー、うちで一番若い女性のお客さんは50歳くらいだから」ってな感じで導入もスムーズ。ああ、新規開拓なんて欲を出さず、最初から樽にくれば良かった。

話は、長く続くもの、変わらないもののすばらしさ、メジャーとマイナーとは何かから、上司も先生も先輩も親も叱らない時代だとか、それがいまの日本を等々、だからこんな時代に落語という芸の持つ意味は! の話に至ったあたりで、小樽のそば屋酒の名店「薮半」のそばと落語の会「そばらく」で、もう何十年も高座をつとめている小樽のスーパーアマチュア噺家めいちょうさんが偶然にも樽のれんをくぐってさらに高揚感は増していく…

終バスなんてどこへやら…
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小樽商科大学小樽商科大学 大学設立 1949年:小樽商科大学 創立 1910年:小樽高等商業学校 学校種別 国立大学|国立 学校の設置者|設置者 国立大学法人小樽商科大学 学長 秋山 義昭 本部所在地 〒047-8501北海道小樽市緑3丁目5-21 学部 商学部(昼間・夜間主) 大学院

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