雪投げについて1
札幌雪まつりが昨日で閉幕した。
北国では、雪を嘆いているだけでは生きて行けない。
いかにして、雪を克服し、雪を友とするかが肝腎だ。

僕の自宅は崖っぷちに建っていて、こんな景色になっている。
手前の道路は除雪が入らないので、借景というか、冬場は庭がにわかにだだっ広くなったような塩梅になる。

こちら北海道では、捨てることを投げると表現する。
だから、かきだした雪を廃棄することを「雪投げ」と言うのだ。
雪投げとは、雪合戦のことではないので悪しからず。
僕の家と隣家の間に舗道があって、近所の人たちはそこを通って崖の下に雪投げするのである。

チリも積もれば、じゃあないけど、雪も投げれば山になる。
手前の木のあたりが崖の間際にあるワイヤー張りのガードレールである。ご近所中の家々がガードレールを越え、崖下に向かって投げた雪が溜まりに溜まって、冬が深まってくると、崖に張り出した展望台のようになってくる。展望台の張り出し加減でその冬の雪の量を視覚的に感じるのが例年なのだ。
北国では、雪を嘆いているだけでは生きて行けない。
いかにして、雪を克服し、雪を友とするかが肝腎だ。

僕の自宅は崖っぷちに建っていて、こんな景色になっている。
手前の道路は除雪が入らないので、借景というか、冬場は庭がにわかにだだっ広くなったような塩梅になる。

こちら北海道では、捨てることを投げると表現する。
だから、かきだした雪を廃棄することを「雪投げ」と言うのだ。
雪投げとは、雪合戦のことではないので悪しからず。
僕の家と隣家の間に舗道があって、近所の人たちはそこを通って崖の下に雪投げするのである。

チリも積もれば、じゃあないけど、雪も投げれば山になる。
手前の木のあたりが崖の間際にあるワイヤー張りのガードレールである。ご近所中の家々がガードレールを越え、崖下に向かって投げた雪が溜まりに溜まって、冬が深まってくると、崖に張り出した展望台のようになってくる。展望台の張り出し加減でその冬の雪の量を視覚的に感じるのが例年なのだ。
スポンサーサイト
● COMMENT ●
トラックバック
http://azumashikikuni.blog16.fc2.com/tb.php/309-6d349f25
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)