おいしいマンで日韓交歓「紋別ナイト」1

映画『Oishiiman』を製作した、ソウルのSPONGE ENT.が経営するカフェバーが紋別ナイトの会場である。

午後8時のスタートに向けて、ボスのホタテ炊き込みご飯の準備も佳境に突入していた。お店から借りた、初めての炊飯器なので、水加減に若干の不安も残る。

揃いも揃ったホッカイドウの酒たち!
手分けして升(ます)もろとも北海道から持参したのである。

小林酒造(栗山)、金滴酒造(新十津川)、北の誉、雪の花酒造(小樽)、國稀(増毛)、高砂酒造、男山酒造(旭川)、千歳鶴(札幌)、そしてボトルの中に流氷砕氷船ガリンコ号が浮かんでいる特注の焼酎。特別参加のゲストが蔵元のお身内ということで、宮城の酒一の蔵。そうそうたる顔ぶれだ。
この席の主催は SPONGE ENT. である。
その返礼としての酒やホタテご飯持ち込みなのだ。
キム・ジョンジュン監督の乾杯で宴が始まる。
作品に関わった日韓スタッフはじめ、紋別からのツアー参加者、炊き出しやエキストラで本州から撮影現場に参加した主演俳優イ・ミンギさんのファンの方々ら、両国それぞれ約20名、総勢40名程度のパーティである。

キム監督が初めて手にする升の香りに魅せられたようで、監督の要望により、出席者一人一人の名前の寄せ書きとなった。
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