江別焼きもの市の恵波ひでおさん2
僕は午後2時に恵波さんのブースを訪れたのだけれど、7時から打ち上げをするので一緒にどうだと主に誘われた。まだ5時間もあったが、こちらも独り気ままだし、飲んでいるうちにすっかり心地よくなってしまった。

以前から欲しかった平皿も含め、キープした恵波作品はけっこうな数になっていた(一連の写真全部、今回譲ってもらった作品)。まだお金も支払っていないうちに今年の市の終了時間がやってきて、僕もスタッフ顔で撤収を手伝っていた。

恵波さんの車に残った器を積み込み、車は駐車場に。
札幌市内までJRで戻ったわれらが一行5名は、恵波作品を使い、ときに個展も開く寿司屋『柿八』のカウンターに陣取る。
こじんまりした店の、こざっぱりしたカウンターに、恵波作品に盛られた職人仕事がとんとんと現れる。
美しい! うまい!

すぐ解散するからさ、と、お誘いを受けたときには聴いたような気がしたのだが、それから二軒、都合三軒もごちそうになってしまった。今回の収支は大丈夫なのだろうか?
しっかり作品を売りまくった他の三人はともかく、僕はただ飲んでいただけなのだ! しかも自分のお買い上げ分すらまだ支払っていない!
この繊細で豪快な器を作る人が、どんな男かちょっと気になるでしょ?

こんな感じです。
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