ホッピーの時代。

今朝(1月16日土曜日)の北海道新聞朝刊で、わが『もっきりバル 風の色』が紹介された。それも、僕が敬愛する北海道出版界の重鎮にして、エッセイストである和田由美さんの人気コラム『狸小路グラフィティ』だから感動だ。
同紙の掲載ページをひとつめくると、本業のロケ部門で、うちのオノッチがサポートしている韓国の若手映画監督が、北海道アイヌを題材に映画製作の準備を行っている記事も出ていた。同じ日の道新さんに、風の色の二人の顔写真が載ってしまった!!
昨年末には、弊社代表山野が、札幌の若手映像作家を指揮して釜山で映画ロケを行った様子がやはり写真入りで紹介されたし、さらに昨年の冬の終わりだったか、風の色の若頭佐々木がラインプロデューサーを務めた韓国若手監督の映画撮影の札幌ロケの模様が、これまた写真付きで掲載された。
この一年で風の色プロパー4名全員が北海道新聞に顔を出したことになる。そのことの是非はともかく、こうした時代に、人様にお伝えできるような課題、案件を抱えることができるのは幸せなことかもしれない。
時代と言えば、雑誌『DIME』(2009年12月15日号)の「2010年トレンド大予測特集」で、『ホッピービバレッジ社100周年で新安酒ブームがやってくる!』という記事が掲載されたという(以下、ヒッピービバレッジ配信メールから)。
『ここ数年は「ホルモンヌ」と呼ばれるホルモン好き、焼肉好きのまさに「肉食女子」が増加しそんな彼女たちが、ホルモンと共にオーダーするのが、低アルコール志向、健康志向にぴったりのホッピー! 歴史好きの女性「歴女」ならぬ「ホッピー女(ジョ)」(ホピ女)も急増中!』
今週13日水曜日には、フジテレビの朝の人気情報番組「とくダネ!」で、ホッピーが最近女子に話題のドリンクとして紹介されていたし、翌14日の「空からみてみよう」というTV番組には、横浜野毛の「ホッピー仙人」の店舗とオーナー(仙人)が出演していたという。12月6日に仙人にご挨拶に行ったばかりだったのに…。
どうやら、長年愛し続けてきたホッピーが、遅ればせながら、というか、めぐりめぐってというか、時代とリンクし始めているらしい。
昨日は札幌の情報誌『オトン』に、わが『もっきりバル 風の色』のPRが掲載されたばかりだし、今朝の北海道新聞といい、幸先の良いスタートに、ほっと安堵のため息ひとつ。である。
(北海道新聞さんでは、20日水曜日の夕刊『情報らんど』でもご紹介いただけるそうで)。
そういえば、僕のこのブログを読んだという方が、昨晩来店してくださった。文面からのコンセプトに喜び、現物を見てさらにもの凄く手を叩いていただき、僕も逆に感動した。
分かってくれる人がいるって、こんなに嬉しいものだろうか!

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