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2021-04

異常寒波。

 
こちらに来て初めて知ったのだが、
雪国の屋根の方式に「落雪式」と「無落雪式」がある。

「落雪式」はとんがった三角屋根とかで、勾配があって、
ある程度積もると自然と雪が下に落ちる。
落ちないときは雪下ろしが必要とされる。

ウチは「無落雪式」。平らな形状で、
雪は落ちないけど雪下ろしの必要がない、という。
(ウチの場合?)屋根に仕込まれた電熱線のスイッチを入れると、
雪が溶けて、といを伝わって流れて出す仕組みだ。
そいつはラッキー、と暮らし始めたのだが、
最初の冬、そのスイッチは、驚くべき金額の電気代をもたらした。
以来10数年、そのスイッチに触ったことはない。

近年、わが家もひとシーズンに何回かは、
屋根の雪下ろしをするようになった。無落雪だけど…。
なんせ、雪が積もるとその重みで襖や障子が開かなくなってしまう。
去年はサッシの鍵が閉められなくなった。
壁にヒビが走る…。


今日もさんざんテレビで、
新潟県その他の地方の屋根の雪下ろしの映像を流していた。
さらに、雪の重みによる家屋の倒壊などの悲惨な現実を伝える。
昨年末から衰えることのない寒波の脅威だ。

東京発のテレビが「雪のお勉強」を全国に流している。
大きな一軒家の雪を下ろすのに大人一人で丸三日かかる。
1立方メートルの湿った雪は500キログラムにも達する。
同量の雪をスコップで「投げる」には27回の作業が必要になる。
たった1立方でだ。
行政の除雪作業は時間的にも予算的にもすでにパンク状態。
業者をやとえば数回で数十万もかかる。
高齢者だけの世帯で労働としての除雪ができないのははもちろんだが、
じゃ、プロを雇えるかと言えば経済的にも無理がある。

この大雪は七十年ぶりとか八十年ぶりとか、
そこここで聞こえて来る。
温暖化かと思えば大寒波。
先日、地球温暖化による大津波のあと、
ニューヨークが氷河に覆われてしまう「デイ・アフター・トゥモロー」を,
テレビで観たばかりだ。


とにかく縦割り行政を廃止して、
社会保険庁などの役人が行った天文学的な無駄遣いの金を弁償して、
この際、新潟はじめ(小樽も!)雪国の除雪費に当ててもらおうじゃない。yukioroshi.jpg

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