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2021-04

酒蔵まつり(栗山/小林酒造)へ。


4月10日(土)、11日(日)は、わがもっきりバルでも扱わせてもらっている「北の錦」小林酒造の酒蔵まつりだった。僕は店のスタッフ3名と日曜日にお邪魔して来た。

3月27日(土)に脇田征也杜氏の最後の蔵案内に参加してからまだ二週間。引退直後のまつりなので、お目にかかれるのではと思っていたけれど、関係者の曰く、身を引いた者がそこにいると、いつまでも新旧交代がなされないと考えているのでは、とのことだった。う~ん、人間引き際が…ということか。さすがだ。

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栗山の酒蔵は、僕の知りうる限り、かつてないほどの盛況のように見受けられた。久しぶりに資料館の展示を拝見。何度観ても『甑(こしき)倒し』の宴(そのシーズンの酒造りの無事終了を感謝して行う酒宴)の再現は圧巻だ。

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ひと足先に栗山に訪れていた僕は、昨晩遅番で閉店まで働いてくれていた連中とこの資料館の前で昼過ぎに落ち合った。

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まつりの中心たる酒の販売や試飲のコーナーの混雑は半端ではない。四代目の弟さんである小林精志専務は現場主義の方で、この日も忙しく飛び回っていらした。

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明治大正昭和の蔵が一番蔵から六番蔵まで。その敷地の中に四代目ご兄弟のご実家、三代目が住まわれている旧家がある。四代目はそこにいらっしゃると伺って、この先プライベートエリアのため立ち入り禁止の表示の先にある玄関へ。ちょうどお嬢様らしき少女が玄関先に出て来た所で、名前とご挨拶だけさせていただきたい旨を告げる。

四代目社長小林米孝さんが現れて、特別に中に導き入れてくださった。その威風堂々たる造りに、一同恐縮の至り。僕はかつて何度かお邪魔させてもらっているが、まさか今回スタッフと一緒に通していただけるなんて思ってもみなかった。ありがたい。

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入ってすぐのソファの部屋にひと組の先客がいらして、四代目はそちらにつき、僕らは囲炉裏のきってある次の間を越えて、奥の間に通された。わがもっきりバルにも来てくださった奥様がお膳を運んでくださる。塗りの器に酒肴とぐい飲み。造り酒屋の旧家の客間でのこの展開に三名はかなり緊張の面持ちだ。

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やがて先客がお帰りになり、社長が僕たちの元へ。酒蔵の客間で四代目のお酌で…緊張は感動に変わる!
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社長に最初にお目にかかったのは、3月で引退された脇田杜氏の取材で記念館を訪れた16、7年前になる。まだ、四代目を襲名される以前のことだ。この飾らない、変わらない人柄。

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七年前にこちらの酒蔵直送の酒を飲ませる酒亭「七番蔵」創業のお手伝いをさせていただいた。そのご縁は現在も続いている。そして昨年暮れに風の色が開いた酒場にも、四代目は惜しみないご助力をくださっている。その酒場のスタッフをもてなしてくださって、僕自身も鼻高々。顔を立てていただいて、なんと幸せなことだろう。

僕らのシアワセはぐんぐんと加速し、お宅をおいとましてまつりに戻ってからも止まることを知らず、さらにお酒をいただき、かつ、お土産の酒を仕入れ、店用に北の錦前掛けや吟醸酒粕を仕入れ、帰りの札幌行きバスでは意識を失う者、記憶を失っていた者が…

小林社長ご夫妻、小林専務、ありがとうございました。
北の錦ファンのみなさん、ごめんなさい。



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