祭りを見下ろす。

よさこいと入れ替わりに、6月14日(月)から16日(水)までは北海道神宮祭だった。15日火曜日の出勤途上、山車に出くわす。
山車が事務所について来るので、しばし一緒に歩く。店番もあるし、ゆっくり祭りに身を委ねることもなかなか出来ない身体になっちまったなあと朝っぱらから嘆く。
翌16日水曜、祭りの最終日。
午後二時にわがもっきりバルに向かって車を走らせると、店のある狸小路あたりが騒がしい。駐車場までの道のりがやたらと混んでいる。そうか。祭りの交通規制だ。やっぱり祭りは、祭りを目的に群衆の中にいなくちゃなあ、とふたたび嘆く。
わがもっきりバルは狸小路六丁目のアーケード街の二階にあるのだけれど、開店前の店を掃除していたら、表が騒がしい。

おお、山車が、神輿が、眼下をうねっているではないか!
店は随分と僕の生活を変えてしまったけれど、店をやらなければ、このアングルから祭りを愛でることもなかったと、少し気を取り直す。
お祭り野郎の血が騒ぎ出す。
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