祭り囃子が聞こえる1

いつも小樽水天宮のお祭りのときは、まず花園のだるま湯で身を清め、
隣の五香でビールと餃子で景気をつけてからお参りして夜店をひやかす…そんな段取りが出来ていた。
でも二年前にだるま湯が廃業してしまってからは、ちと調子が狂ってしまったのである。

だから今回はビールに餃子はあきらめて、バイクで出動。この季節は乗りたくて仕方がない。
だるまからそう遠くないすし屋通りに温泉銭湯があるので、実に久しぶりに覗いてみる。

水天宮は高台にあり、町中からも海側からもかなりのぼりがきつい。
特に海側からは心臓破りの階段を昇らざるを得ないが、これも中々に風情がある。

カラオケ待つ人々。お参りして町へ下る。

今年初めてちょっとずるをした。

いつもここから町へ下りて行く。お参りが先か、夜店が先か。

夜店の小路ぎりぎりに神輿に出くわした。

僕が越して来た頃は、この路も屋台で埋め尽くされていた。

ビールに餃子はあきらめていたのだけれど、おととい五香にお邪魔した時に仕込みをしていた、
祭りの時だけ作る饅頭(マントー)と肉まんがあまりに旨そうだったので予約しておいたのだ。

バイクを走らせて帰宅。小関さんの肉まんに敬意を表し、きちんと蒸籠で蒸し上げる。
さて、祭りの続きを始めるとするか。
もう一度、祭り囃子。
満月がやけにきれいな夜に。
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